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三菱カラーペーパー「MG-1000」

特長1:デジタル&アナログミニラボ機兼用タイプ

アナログ露光からデジタル露光まで対応する優れた写真特性のカラー印画紙です。

特長2:白地性能がさらに向上

白地性能がさらに向上し、際立つ白さとクリアなハイライト描写を実現しました。

特長3:鮮明で美しい色再現性

乳剤(エマルジョン)組成の改善により、色再現性の良い鮮やかなプリントを得ることができます。

特長4:安定した高品質プリント

潜像安定性の改良により、常に安定した高品質のプリントを得られます。


特長5:階調再現が一層なめらかに

シャドー階調バランスの適正化により、自然で滑らかな階調表現を可能にしました。

「MG-1000」シリーズのラインアップ

面 質 裏マーク 品 名 幅(cm) 巻き長さ(m) 1箱の入り数
グロッシー
(Glossy)
なし MG-1210 8.9 186 4巻
10.2 186 4巻
12.7 186 2巻
15.2 186 2巻
20.3 90 2巻
25.4 90 2巻
30.5 90 2巻
ラスター
(Luster)
なし MG-1820 8.9 186 4巻
10.2 186 4巻
12.7 186 2巻
15.2 186 2巻
20.3 90 2巻
25.4 90 2巻
30.5 90 2巻

ミニラボ処理・迅速、低補充タイプ

カラーペーパー用処理薬品

ラインアップ

MPC-22
処理工程 製品名称 構成 容量
発色現像補充剤 MPC-22 P-1R 1液 10L 用×4個
発色現像スターター MPC-22 P-1S 1液 1L ×1個
漂白定着補充剤 MPC-22 P-2R 1液 10L 用×2個
安定補充剤 MPC-22 P-3R 1液 10L 用×10個

発色現像スターターのみ内容量表記。
発色現像タンク液(母液)1L当たり110mlのP-1Sを使用します。
 P-1S 1L(ボトル1本)では、約9.1Lの発色現像タンク(母液)が作成可能です。
 実際の調液方法については、調液シートを参照願います。

処理時間・処理温度・補充量の基本データ

ミニラボ機材にあらかじめ登録されている数値ですが、処理状況等により変更している場合もあります。

MPC-22
記号 処理工程 処理時間(分:秒) 処理温度(℃) 基本補充量 (ml/m2)
P-1 発色現像 0:45 38.0±0.3 60.0
P-2 漂白定着 0:45 35.0±3.0 60.0
P-3 安定 1:30以上 35.0±3.0 250.0
乾燥 50.0~70.0

カラーペーパー1㎡ あたりの基本的な補充量です。

補充液の調液方法

MPC-22
処理薬品形状 製品名称 記号 作成方法
カラーペーパー用処理薬品 発色現像補充剤
(10L作成用)
P-1R 1.15~40℃の水8Lを用意し、CD補充タンクに入れます。
2.P-1R剤をCD補充タンクに入れ、1分程度攪拌します。
これで仕上がりです。
カラーペーパー用処理薬品 漂白定着補充剤
(10L作成用)
P-2R 1. 15~40℃の水 5Lを用意し、BF補充タンクに入れます。
2.P-2R剤をBF補充タンクに入れ、1分程度攪拌します。
これで仕上がりです。
カラーペーパー用処理薬品 安定補充剤
(10L作成用)
P-3R 1. 15~40℃の水10Lを用意し、STB補充タンクに入れます。
2.P-3R剤をSTB補充タンクに入れ、1分程度攪拌します。
これで仕上がりです。

製品の購入・ご相談に関するお問い合わせ先

三菱製紙株式会社 機能商品事業部 
〒130-0026 東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア